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1000字小説バトル

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1000字小説バトルstage4
第6回バトル結果

ざんねん

今回のバトルは票を分け合う形となりました。それぞれへの投票数が一位作品の数を上回りませんでしたので、規定によりチャンピオン作品はありません。次回にご期待下さい。

投票結果
得票数 
1
サヌキマオ
1
2
ごんぱち
1
3
石川順一
1
4
放鳥籠
日向きむ

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

推薦作品と感想

悲しき亜熱帯
サヌキマオさん


感想:
なるほど、タライ落ちで、真子鰈だけに、親子揃って、心中湾。
死に場所までは何マイル?
――縁起でもない。
投票者: このバトルへの参加作者

パンが主食になったワケ
ごんぱちさん


感想:
 この話は干支の動物がどうして選ばれたのかと言う、あるいは選ばれなかった動物はどうしてかと言う説話が思い出されるような気がします。この小説ではパンと米の主食を巡る話でしたが、干支の動物の話がどうしても思い出されました。
投票者: このバトルへの参加作者

詩大臣
石川順一さん


感想:
「悲しき亜熱帯」
 特に感想はありません。

「パンが主食になったワケ」
 一方その頃人類はマンモスを獲って暮らしていました、みたいな。

「詩大臣」
 詩大臣は自称なのか他称なのか。自称なんだろうなぁ。そのあたりの狂気がナチュラルでよろすいと思います。投票。

「放鳥籠」
 わりとこう、ドラマのシーンにしてしまうとなんでもないシーン。ただ、「ドラマのシーン」だと想起している時点で、今現在の作りものと通底するものはあるんだろうということがわかります。
 ただ、これを自分でやるとしたらどうなんだろうなぁ……そこまでして自問自答を記述する意味ってあるのか、みたいなことを考え出して結局書かないパターンのアレかもしれない。なんだアレって。
投票者: このバトルへの参加作者