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1000字小説バトル

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1000字小説バトルstage4
第17回バトル結果

おめでとうございます

今回のチャンピオン作品は、ごんぱちさん『Fの接点』です。

投票結果
得票数 
1
サヌキマオ
1
2
ごんぱち
2
3
胡媚兒
渋川玄耳

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

推薦作品と感想

夢オチである、猫の話
サヌキマオさん


感想:
 ラバギザバテルはとこかで聞いた気がするが、ぐぐっても出てこない。内部記憶を辿ったら、可食である別単語に到達したので完了。
 夢のような取り留めないシュールさに見え、その実一つ一つがやけに具体的であって、舞台の中で再現出来そうである辺り、詩人か小説家かと言えば、小説家の仕事である。が、映像的表現が難しい事がその分岐点であるかと問われるならば、世にはHPラブクラフト的投げっぱなし描写も存在し、あれは概ね小説と認識されている訳なので、そうとも限らない。
 ハワードと言えば、『Call Of Cthulhu』がそのままのタイトルでついにゲームになったんですけど、Steamのセールを待つべきですかね、すぐ買うべきですかね? スパロボのXとTが終わってないんですけど。
投票者: このバトルへの参加作者

Fの接点
ごんぱちさん


感想:
「夢オチである、猫の話」
 パロデイにしたくなるというだけで夢十夜のあれは優れていると思うのです。

「Fの接点」
 なんでしょう、トリックのショb、もといシンプルさが1000字にお誂え向けであるというかなんというか。
 この辺のショボさを笑いにしている、というケースは他にもあるので、まぁそういうことえあろうとは思うのだけれど。
「開幕投手には格というものがあるだろう」という王貞治の名言をふと思い出したりしました。

「胡媚兒」
 うん。
 なんかこう、「うん」と頷く以上のアレがない。昔の人はみんな純朴だったんだろうかなぁ。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
トリックの種明かしもなるほど、と思ったが、なにより探偵もMだったというオチが良い。
投票者: その他のQBOOKS参加作者