水戸のやつ 付:糊屋の婆さん一代記
サヌキマオさん
感想:不思議な作品ですね。全体として作者さんがどういう意図でこれを書かれたのか、読み直せば読み直すほど、迷宮に入ったような気持ちになります。読後感が悪くないので、一票を投じました。
投票者: このバトルへの参加作者
感想:デオキシリボ核酸の攻撃方法怖え。
もしも昆虫の遺伝子だった日には、前振りだけ勿体付けて長いが別に活躍はしないレギュラー詐欺で殺されてしまう。
恐ろしやおそろしや、オー、楚、ロッシや。
投票者: このバトルへの参加作者
感想: はい、蛮人です。
「住職の救助」
これはアメリカンジョークか何かで似た感じのがあった気がします、そのまま日本の話にするのは少し難しかったかもしれません。
元はひょっとして『三度私を知らないと言うだろう』のパロディなんだろうか(分かってない)
「水戸のやつ」
さすがに分からない。人のことは言えませんが、かなりパーソナルな部分をメタ的に書いてる気がします。でも言葉の並べ方は笑えたから、もうこれでいいや。
「だつこるる」
ああ、これも分からない。脱コルなんて言葉は本作を通して初めて知りました。本作でも誰も分かっていないのですが。最初タッカルビかと思った。そして本名とは……
「ピアノ」
1500字を費やした割にはかなり端折っています。よく分からず訳せなかった部分を優先的にすっ飛ばしたのでかなり危うい。
「震災日録」
誰も明日のことはわからない。日記は書いとくもんだと思います。せめてツイッター。小田切さんいいひと。
「震災」
神田の書店で立ち読みしてる時に震災に遭ったという横光は、しばらく色んな意味で創作どころでなかったようで、ふた月後に書いたのがこれです。
「震災文章」
立ち上げたばかりの文藝春秋を破壊された菊池寛ですが余裕を感じさせます。そういう性格なのもありましょうが、実際、東京のいわゆる文壇の方々は生死を分けるような被害は受けていないのです。まあ、でなければ書けませんが。
投票者: その他のQBOOKS参加作者