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1000字小説バトル

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1000字小説バトルstage4
第58回バトル結果

おめでとうございます

今回のチャンピオン作品は、サヌキマオさん作『紅葉と兄貴』です。

投票結果
得票数 
1
サヌキマオ
2
2
ごんぱち
1
3
本日開放
アレシア・モード
4
3と8
上田広

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

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推薦作品と感想

■Entry1
紅葉と兄貴
サヌキマオさん

感想:
あの話、いつも引っかかるのだが、そもそも桜は赤くはないし、埋葬段階にある死体の血液はどう考えてもどす黒く腐敗しているのではないか。
それなら確かにルビーの方が適している。
紅玉末を切り花にこうやると、ほら、色が付きました!
それ『植物のひみつ』で見たな。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
 夢にまで見る兄貴の幻影と会話を続けるアキラ(仮名)。私はこれを繰り返し述べている気がするが、人の魂というのは当人が生きていようが死んでいようが、常に相手の心の反映なのだと思っている。だから誰かに愛される人は、悪だろうがアホだろうがいつまでも滅びないのだ。強く正しく頼もしい兄貴を支えるのは、アキラの美しく真っ直ぐな信仰なのである。問題は頭蓋骨が出てきてしまった事であるが、とにかくもう兄貴は永遠にアキラのものだ。アキラがそれを願ったから。(アレシア)
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry2
携帯オトコとノゾキ女
ごんぱちさん

感想:
「紅葉と兄貴」
 兄貴ィィー! とかいって遊んでたらこんなことに。

「携帯オトコとノゾキ女」
 よく出来ている。が、このタイトルで孔子と子路というのはどうなんだろうなぁ。なんでもいいといえばいいのであるが、なんでもいいならもうちっとうまいタイトルはなかったかしら、と考える。対案は考えていない。
 人と国家で違うところがあるとすれば、国は人以上に暴力の大小での影響が大きくて「あ、もしかすると攻めちゃうかもよ? 攻めちゃうかもよ?」(だからもっと待遇をよくしろ)という場合、必ずしも夫婦でもないところなんだよなぁ、とかそういうことを考えた。

「本日開放」
 AIすごいなぁ、意味があるようでないように見せかけてちょっとはあるかと期待したらちっともわからねぇ世界を提示できている。
 人間の脳は「ウェディング」そして「ホテル」といったキーワードで脳内になんとなく空間を作り上げ、その舞台背景に沿ったかたちで物語を見出そうとする。
 うっすら物語の焦点が絞られてきたところで「やっぱり嘘だよバーカバーカ」という感じ、悪いクスリです。気に入りました!

「3と8」
 いいなぁ、これだけ盛り上げておいてオチはやっぱりそれかーい、というのが。
 これでいいのだ、が、人の親としてはこりゃ親は悩むだろうなぁ。どうやって教えていいかわからんものなぁ。
投票者: このバトルへの参加作者