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1000字小説バトル

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1000字小説バトルstage4
第81回バトル結果

おめでとうございます

今回のチャンピオン作品は、小笠原寿夫さん作『生きる』です。

投票結果
得票数 
1
サヌキマオ
1
2
小笠原寿夫
2
3
長編小説(途中まで)
おんど
4
ごんぱち
1
5
アレシア・モード
1
6
香水
片岡鉄兵

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

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推薦作品と感想

■Entry2
生きる
小笠原寿夫さん

感想:
「泥の船」
 後日「狸が乗ることで喫水域が下がると瓦解する船にしてはどうか」と家族に提案されて「いいじゃん」と思ってしまった。

「生きる」
 一種の悟りであります。もしくは悟りの一種。日常でたまに訪れる瞬間。
 そのへんの悟りに至るまでの経緯に説得力があって「ええやん」と思えている。
 どういう感情の積み重ね、シャッフル、ミックスかはわからないが、急に焦点が合う時がある。率直でいいと思いました。

「長編小説(途中まで)」
<(前略)今注目の若手女優は誰だアンケート回収業務を受託、>
 もうこういうので嬉しくなっちゃう。

 乳首の比喩として「干しぶどう」というのはよくあるが、マスカットのツヤツヤ感を乳首に求めてしまうのは若干おそろしい気がする。寄生虫に目を乗っ取られたカタツムリのイメージ。

「事後処理」
 かちかち山かなぁ。
 ほかにうさぎとおじいさんが出てくる話が思いつかないものなぁ。

 とはいえ、ちと省略しすぎて像が結ばない部分がある。そのへんの特定に脳が忙しく、仕掛けを楽しむところまでいってない。

「王様を欲しがる蛙」
 高級空気嫁を王座に置く神の配剤とは。ロマンシング・サガ2のコッペリアを思い出した。木偶人形が皇帝の世界。
 空気嫁が王の場合後宮はどうなるのか、という密かな疑問も。

「香水」
 関東大震災のあとに地方から見舞いに殺到する人というのがあった、という記録に値打ちがありそう。こういうおせっかいな気質をひさびさに垣間見た。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
折り返し辺りにきて、ようやくやりたい事がはっきりするというのはありそうです。
孔子は40を不惑としていますが、今はもう少し後ろの方にあるのでしょう。
生活に追われて働き続けていると、見落としそうですが。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry1
泥の船
サヌキマオさん

感想:
何を書きたいかという意図が、一番明確な作品だったと思います。恐らく、私の読解力のなさに他作品を選ばせなかった原因があるのではないかと思われます。
色んな作風の文章が集まって、良い回だったのではないでしょうか。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry4
事後処理
ごんぱちさん

感想:
なんか素材的にまおさんと被ってしまったような気もするけど、まあそれは着地点に達してみればの話だしあまり影響ない。こういうの最後までネタを隠しておくのは、若気の至りとかが無ければ結構な知恵と力と勇気が必要で、私なら3行目でヘラヘラとバラすだろうけど、上手にやっていると思う。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry5
王様を欲しがる蛙
アレシア・モードさん

感想:
「泥の船」
かちかち山。わるいウサギ。ドボンされるたぬき。
頑丈泥舟なのにどうしてたぬきは死んだのかな?
そこが泥舟政治を司る我が党の知りたいところ。
たぬき汁の作り方。
たぬきの肉を切り刻んで汁にぶち込むのではなく、たぬきをいい気持にさせて汁を絞るということ。足るを知るということ。
おやすみなさい。

「生きる」
わかる。
年老いていくということは、つまり脇役に回るということだよ。
カメラの前で暴れまわる若手がいる。
とんねるず?
オールナイトフジのカメラ、1千万だって。
夕日を眺めてしみじみ酒を飲んだら幸せなのか。
やってみよう。

「事後処理」
かちかち山2。
ちがう?かちかち山じゃない?
価値価値山。
さいきんぜんぜんカチカチにならない。
しわしわ休みなさい。
そうします。

「王様を欲しがる蛙」
泥舟からの沼。
昔はもっと活気があったと。
デジタル蛙でもだめ?
高級空気嫁は空気読め。
股にTENGAを装着したらどうだろう。
股に蛙を装着して適宜口を開けて咥えてくれたらどうだろう。
アレシア・ドン・キホーテ。
ドラッグストアみたい。
爆発点を探す圧縮陳列。
だよね〜
投票者: このバトルへの参加作者