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1000字小説バトル

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1000字小説バトルstage4
第87回バトル結果

おめでとうございます!

今回のチャンピオン作品は、サヌキマオさん「廃園2―マダム・バカミタイ―」です。

投票結果
得票数 
1
おんど
1
2
サヌキマオ
2
3
アレシア・モード
1
4
銭形平次 八五郎の卒業式
Grok
5
ひとつの火
新見南吉

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

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推薦作品と感想

■ Entry2
廃園2―マダム・バカミタイ―
サヌキマオさん

感想:
詐欺の厄介なところは、本人に騙された事を認めたくないという気持ちがあるからとか何とか。
こういう時に、どうすべきという絶対的な結論を求めると概ね足元をすくわれる。
中途半端の需要は、実に大事な事だ。
妖怪のせいぐらいにしておくと丁度良かったが、あれも一過性のブームで終わってしまった。
「全部」というのが駄目……いや、キャラデザだな。クセが強すぎる。
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
詳しくは第88回1000字バトルで! うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。私は悪くないしな。いや、悪いね。
投票者: このバトルへの参加作者

■ Entry1
長編小説(途中まで)
おんどさん

感想:
「長編小説(途中まで)」
 どんな話をしていても28歳上の姉が持っていく。出てきた途端に作品の温度と湿度がぐわーっと上がっていくのは面白いと思いました。
 しかし、28年ぶりに子どもが出来るってどんな感じであろうな、という感慨と、そういえば結婚してリアル義母が発生してから義母もののエロで抜けなくなったんだよなー、という感想が発生してなんだこれ。

「廃園2―マダム・バカミタイ―」
 超々夫人―マダム・バカミタイ―というタイトルだけ思いついて持て余していたところ、今回の廃園と合体していい感じに。

「回生朝六時」
 おそらくはヴァーチャル空間の話であり、時計があったかどうだか、現実とヴァーチャルの間で記憶が混交しているものと思われる、という読みをしたところで、ぢゃあ「回生」ってなんなのさ、というと立ち止まってしまう。輪廻的なやつなのか。「回生」の辞書的な意味合い通り「全てが元に戻った」状態なのか。後者だとすると、前の日の七時半まで回生したということになり、だいたい24時間足らずで冒頭のような状況になっていたのだー! という話だという理解をしたのですが、そうなのかしら違うかしら。ここで読解の限界を迎える。

「銭形平次 八五郎の卒業式」
 「お静さん、八五郎を少し借りるよ」って、アレ、平次夫婦と八五郎って3人で暮らしてたんだっけ、と思って調べたが特にそんなことはなさそう。
 しかしながら「八五郎を呼び出して二人きりになる」というミッションのために「八五郎を借りる」という語彙のチョイスをしたというわけであるな。なるほど、なるほど。
 AIの持つ語彙力の限界を見た。

「ひとつの火」
 あら温かい話。よいイマジネーション。
投票者: このバトルへの参加作者

■ Entry3
回生朝六時
アレシア・モードさん

感想:
「廃園2―マダム・バカミタイ―」
蝶々夫人は現地妻にされて意気地のない人たちに囲まれて自害してしまうわけだけど、超々夫人はたくましい。そして現実と非現実との間を行ったり来たりしている浮遊層だ。いい歳してふわふわ感が取れない斉藤由貴を主演でお願いします。

「回生朝六時」
「回生(かいせい)には、次のような意味があります。
・生きかえること、蘇生すること、生気を取り戻すこと
・物事が再び元の状態に戻ることを意味する言葉
巻き下げ運転時に発生する電力を指す言葉
・余分なエネルギーを回収し、電力に変換して再び活用することを指す言葉」とgeminiは言った。
夢の中の出来事とはいえ、ロケットから降りてきたロボットとアレシアの会話は乾いている。アレシアは友達が欲しいのかな。何でも語り合える、躍動する肉体から発せられる生身の熱をわかってほしいのかな。
夢から覚めた父親との会話も乾いている。早晩乾いた世界にしか生きられないのならアレシアはこれからどうやって回生していくのだろう。
ちなみに途中まで「円生朝六時」だと思って読んでいた。狷介で意固地な三遊亭円生とアレシア一家はもしかしたら似た血筋なのかもしれない。
投票者: このバトルへの参加作者