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1000字小説バトル

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1000字小説バトルstage4
第90回バトル結果

おめでとうございます!

今回のチャンピオン作品は、ごんぱちさん作『秘伝くさりがま』です。

投票結果
得票数 
1
長編小説(途中まで)
おんど
2
サヌキマオ
1
3
ごんぱち
2
4
アレシア・モード
1
5
Grok
1
6
石地蔵(上)
江見水蔭
7
石地蔵(下)
江見水蔭

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

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推薦作品と感想

■ Entry3
秘伝くさりがま
ごんぱちさん

感想:
「長編小説(途中まで)」
 梶原さんエロいなぁ。この年(および年季)ともなると相手の顔なんか見てないものなぁ。勝手知ったる羽目心地。何を云うとるのか君ィ。
 肉体のたるみといいあらわれ立ち込めるにおいといい、かなりしっかりリアリズムだと思いました。
 そういう乳首を、私も舐めたい。

「王蛸襲来」
 蛸漁師のエピソードは実際にあった話らしく、どっかで組み込んでおきたかった。

「秘伝くさりがま」
 あ、いかん。思わず笑ってしまった。くさりがまの移り変わりがベタでも可笑しい。刀、槍、弓、のあとの腐り蝦蟇はかなり無茶苦茶だとは思うが、勢いで押し込んでしまった感がある。

「たこの海には帰れない」
 こっちのたこは"ここでいい人見つけた"わけではなさそうだ。昔は"いい人見つけた"からこそ帰れなかったんだけど。
 作品モチーフとしての「社畜」であるが、仕事に埋没することでのみ精神が安定するという状況がスタンダードになってしまった結果、読者は状況を違和感なく飲み込めてはいるが「ねこの森」の時代と比較するとなんとも殺伐としてきたんだなあという妙な感慨にとらわれる。あああ日本語が間延びする。
 連休があったところで、どこかで仕事のことを考えている。

「六月の贖罪」
 これをさらにブラッシュアップして曲にしてボーカロイドに歌わせたらそれっぽいものができる気がしてきた。
 やらんですけど。
 考えてみれば、AIが呪とか残存思念の話を繰り出してくるのは不思議な感じだ。

「石地蔵」
 この手の語りを聞くたびに、はて、このお地蔵さんはなぜ語ろうと思ったのか、という動機の部分が気になってしまう。しかし、オチを見るに俗っぽいお地蔵さんだ。単純に「お地蔵さんも寂しかった」だけでないところが非常にモヤッとし、でも、シチュエーションとしてはお地蔵さんでしかありえないんだよなぁ。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
アレシアだよ。なんかこう、それまでの否定否定で進んでいく感じで、二人が何にも噛み合わないまま年月だけが過ぎて行って、最後の最後まですれ違い続けるという、奇妙な感触の作品。いったいこいつらの二十八年間は何だったのだろう、竹三とか表では何か妙なカタカナ仕事とか飄々とこなしながら、週末には忍法の本とか読んで、くさりがまのタレを練り回していたんだろうか。でもすべては何の役に立つこともなく、何も噛み合わないまま終わった。でも敵討ちは果たしてしまうのだ。でもこれは本当に敵討ちを果たしたと言えるのか。でも秘伝くさりがま作りに注力している間、竹三はきっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じていたと思う。人生は、それでいいんだ。とでも四谷先生は言うだろうか。でも、残ったくさりがまは売るか、裏の川にでも捨てるのだろう。臭いし。
投票者: このバトルへの参加作者

■ Entry2
王蛸襲来
サヌキマオさん

感想:
「タコより頭が良い」とはどんなものかと考えるが、そもそもタコの頭がどこにあるのか良く分からない。
どうやら触手や胴にあるというという話だが、並列処理と集中処理、どっちの性能が良い物だろうか。
単に細胞数をもって「タコは犬と同じぐらい賢い」というのは、タコもまんまを吹くぐらいの発想であろう。
投票者: このバトルへの参加作者

■ Entry4
たこの海には帰れない
アレシア・モードさん

感想:
「王蛸襲来」
Geminiに聞いてみたよ!
―トカゲのしっぽ切りとはなんですか?

「トカゲのしっぽ切り」とは、主に以下の2つの意味で使われる言葉です。
1. 生物学的な意味:トカゲが身の危険を感じた時に、自ら尻尾を切り離して敵の注意をそらし、その隙に逃げる行動。
トカゲの尻尾には、自切(じせつ)と呼ばれる、特定の場所から簡単に切り離せる仕組みがあります。切り離された尻尾はしばらくの間動くため、敵の目をひきつけ、その間にトカゲ本体は安全な場所へ逃げることができます。失った尻尾は再生しますが、完全に元通りにはならず、体力も消耗するため、トカゲにとっては命がけの「奥の手」と言えます。

2. 比喩表現としての意味:組織などで不祥事が発覚した際、責任を組織の下位の者や末端の者に押し付けて、上位の者がその責任を逃れること。
この比喩表現は、トカゲが尻尾を切り離して本体を守る行動になぞらえられています。会社や政治の世界などで、大きな問題が起きた際に、中心人物や責任ある立場にいる者が責任を取らず、比較的立場の弱い人物に全ての責任を負わせるような状況を指します。この場合、「スケープゴートにする」というニュアンスも含まれます。

特に、ニュースなどで「トカゲのしっぽ切り」という言葉が使われる場合は、後者の比喩表現としての意味合いが強いことが多いです。

―蛸の足きりとはなんですか?

「蛸の足きり」という言葉は、一般的に比喩表現として使われることは少なく、具体的な状況を指す場合が多いです。

考えられる意味としては、以下の2つが挙げられます。

タコの調理における足の処理:
食用にするタコを調理する際に、新鮮なタコは足先が汚れていることや、オスの場合には生殖器が特定の足にあることから、その部分を切り落とすことがあります。これは衛生的な理由や、食感・見栄えを良くするためです。

「足切り」という言葉とタコを結びつけたもの:
「足切り」とは、特定の基準に満たないものを除外すること、またはその基準そのものを指す言葉です。例えば、大学受験などで一定の点数を下回ると、それ以上の選考に進めない場合を「足切り」と呼びます。
この「足切り」と「タコ」が何らかの文脈で結びついた場合に、「蛸の足切り」という言葉が使われる可能性はゼロではありませんが、一般的な慣用句としては浸透していません。

もし、「トカゲのしっぽ切り」のような比喩表現として使われているのであれば、それはかなり特殊な使われ方であると考えられます。タコはトカゲのように自ら足を切り離して逃げるような行動は一般的ではないため、同じような比喩にはなりにくいでしょう。

したがって、「蛸の足きり」は、ほとんどの場合、調理におけるタコの足の処理を指すか、あるいは一般的な「足切り」という言葉に「タコ」を組み合わせた造語や、非常に限定的な文脈での表現である可能性が高いです。


「秘伝くさりがま」
Geminiに聞いてみたよ!
―隣家の老人が腐ったガマガエルを集めて「くさりがま」と宣っているのですが、町内会ではどのような対処が必要でしょうか?

これは非常に心配な状況ですね。以下の点から、町内会として早急な対処が必要です。

1. 衛生面・悪臭の問題
腐敗したカエルは強烈な悪臭を放ち、周囲の住民の生活環境に著しい影響を与えます。また、ハエやウジなどの害虫の発生源となり、衛生面でも問題が生じます。

2. 毒物の危険性
ガマガエル(ヒキガエル)は、耳の後ろにある耳下腺や皮膚から「ブフォトキシン」という強力な毒液を分泌します。この毒は、誤って口にしたり、目に入ったりすると、よだれ、嘔吐、下痢、呼吸困難、運動麻痺、発作などの症状を引き起こし、重篤な場合は死に至る可能性もあります。特に腐敗が進むと、毒性が変化したり、他の有害物質が発生したりする可能性も否定できません。

3. 本人の安全と精神状態
老人が腐ったガマガエルを集めているという行為自体が、認知症などの精神的な健康問題を抱えている可能性を示唆しています。毒性のあるものを危険な形で扱っているため、本人の健康や命にも関わる問題です。

町内会として必要な対処
町内会だけで解決しようとせず、専門機関と連携することが重要です。

状況の確認と記録:

悪臭の有無、腐敗したガマガエルの量、保管状況などを、可能であれば写真や動画に撮るなどして記録しておきましょう。
いつからそのような状況なのか、他の住民も困っているのか、情報を集めます。
町内会としての話し合い:

まずは町内会役員で状況を共有し、どのように対応するかを話し合います。
直接、老人に注意するよりも、専門機関に相談することを優先すべきです。安易な直接交渉は、かえってトラブルを悪化させる可能性があります。

専門機関への相談と連携:

保健所(生活衛生課など):
悪臭や衛生面での問題(害虫の発生など)について相談できます。状況によっては、保健所から指導や勧告が入る可能性があります。
お住まいの地域の保健所に連絡し、状況を説明してください。

地域包括支援センター:
老人の精神状態や健康状態が心配される場合、地域包括支援センターに相談してください。高齢者の総合的な相談窓口であり、認知症の疑いなどがあれば、医療機関や福祉サービスへの橋渡しをしてくれる可能性があります。
本人の状況を鑑みて、より適切な支援に繋げてもらえる可能性があります。

警察(生活安全課または警察相談専用電話 #9110):
毒物を危険な状態で保管している、周囲に危害を加える恐れがある、といった緊急性や危険性が高いと判断される場合は、警察に相談しましょう。ただし、直ちに犯罪行為と判断されるかは状況によります。まずは相談という形で、危険性を伝えてください。
「#9110」は緊急性の低い相談に利用できる警察の窓口です。

役所の環境部署(清掃や廃棄物担当):
大量の腐敗物がある場合、廃棄物処理について相談できる可能性があります。

注意事項
絶対に素手で触らない: ガマガエルには毒があります。腐敗している場合はさらに不衛生であり、素手で触ることは絶対に避けてください。

刺激しない: 老人に直接注意する際は、相手を刺激しないように細心の注意を払ってください。精神状態が不安定な場合、予期せぬ行動に出る可能性もあります。
プライバシーへの配慮: 個人の情報を取り扱うため、関係機関との連携においてはプライバシー保護に配慮が必要です。

この状況は、近隣住民の健康と安全、そして老人の福祉に関わる複数の問題が絡み合っています。町内会として、冷静かつ慎重に、適切な専門機関と協力して対処していくことが最も重要です。


「たこの海には帰れない」
Geminiに聞いてみたよ!
―上司が自席で「女の発想ってキモいよね」と呟いています。上場企業のコンプライアンスとして問題があるのではないでしょうか

上司の言動は重大なコンプライアンス違反です
上司の方が自席で「女の発想ってキモいよね」と発言されたとのこと、これは上場企業のコンプライアンスとして非常に大きな問題です。具体的には、以下の点でコンプライアンス違反に該当する可能性が極めて高いです。

1. ハラスメント(セクハラ・パワーハラ)
この発言は、性別を理由とした差別的な言動であり、セクシャルハラスメントに該当します。性差別的な発言は、職場の環境を悪化させ、女性従業員に精神的な苦痛を与える可能性があります。また、上司という立場を利用した嫌がらせであり、パワーハラスメントの要素も含まれます。ハラスメントは、企業が従業員にとって安全で快適な職場環境を提供する義務(職場環境配慮義務)に違反する行為です。

2. 差別的言動・性差別
「女の発想」という括りで「キモい」と否定することは、特定の性別に対する偏見と差別に基づいたものです。現代社会において、性別による差別は許されるものではなく、多くの企業でダイバーシティ&インクルージョンが推進されている中で、このような発言は企業の理念や方針に真っ向から反します。

3. 企業イメージの毀損・レピュテーションリスク
上場企業にとって、社会的な信用は非常に重要です。このような差別的な発言が社外に漏れた場合、企業のブランドイメージは大きく傷つき、顧客や取引先からの信頼を失うだけでなく、株価にも悪影響を及ぼす可能性があります。また、優秀な人材の確保が困難になるなど、長期的な経営リスクにも繋がります。

4. 企業倫理・行動規範違反
多くの企業では、従業員が遵守すべき行動規範や倫理規定を定めています。性差別やハラスメントを禁止する条項は、ほぼ全ての企業の規定に含まれているはずです。今回の発言は、これらの企業倫理や行動規範に明確に違反しています。

会社としてとるべき対応
企業は、このような事態を放置せず、厳正に対処する義務があります。

事実確認と調査: 発言の有無、経緯、影響を受けた従業員の状況などを詳細に調査する必要があります。
加害者への処分: 事実が確認されれば、就業規則に基づき、上司に対して厳正な処分(注意、譴責、減給、降格、場合によっては懲戒解雇など)を行う必要があります。

被害者へのケア: 発言によって不快な思いをした従業員への精神的なケアや、安心して働ける環境を再構築する措置が必要です。
再発防止策: 全従業員へのハラスメント研修の実施、相談窓口の周知徹底、再発防止に向けた社内制度の見直しなどが必要です。

あなたが取るべき行動
あなたがこの発言を聞いて不快に思われたのであれば、声を上げることを検討してください。

社内の相談窓口を利用する:
多くの企業には、ハラスメント相談窓口、コンプライアンス窓口、人権相談窓口、または人事部直通の窓口があります。匿名での相談が可能な場合もあります。
これらの窓口に、具体的な日時、場所、発言内容、誰が聞いたかなどを詳しく伝えましょう。

信頼できる上司や同僚に相談する:
もし他に信頼できる上司や、同じように不快に感じている同僚がいれば、相談してみるのも良いでしょう。複数人の証言があれば、会社もより重く受け止める可能性が高まります。
記録を取る:

いつ、どこで、誰が、何を言ったのか、できるだけ具体的にメモを取っておきましょう。後で問題提起する際に重要な証拠となります。
このような発言は、個人の問題に留まらず、組織全体の健全性を損なうものです。あなたの会社が上場企業であれば、コンプライアンスに対する意識は高くあるべきです。適切な対応が取られるよう、声を上げることをお勧めします。
投票者: このバトルへの参加作者

■ Entry5
六月の贖罪
Grokさん

感想:
単純に面白かったです!
投票者: その他のQBOOKS参加作者