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3000字小説バトル

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3000字小説バトル
第21回バトル結果

おめでとうございます

第21回3000字バトルチャンピオンは、卯木はるさん作『帰郷』に決定しました。卯木はるさん、3000字チャンピオンおめでとうございます!
感想票をお寄せいただいた読者の皆様、ありがとうございました。

投票結果
得票数 
1
妖刀十丸
羽那沖権八
2
紺詠志
3
3
太郎丸
1
4
『わたしが“彼ら”を救う』
橘内 潤
5
猫のことで
るるるぶ☆どっぐちゃん
6
青野 岬
1
7
林徳鎬
1
8
斎藤あや
1
9
雨音
桜林美野
10
卯木はる
4★
11
坂口与四郎
1
12
ラディッシュ・大森
1
13
インドネシアのバー
佐藤ゆーき
14
Ame
2

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

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推薦作品と感想

■Entry10
帰郷
卯木はるさん

感想:
 すんなり入っていける。
 読みやすい。
 肩肘はっていない。
 ああゆうのも、書けて、こうゆうのも書ける。
投票者: 

感想:
 小津安二郎の映画を思わせるような静かなタッチで、切ない女心を描いた秀作だと思います。娘を気遣う母親の優しさも泣かせる。
投票者: 

感想:
 今回の3000字の作品は少ないけれども粒ぞろいです。投票に困ってしまいます。古株?の方の作品もそれなりに肩の力が抜けていて面白いんですが、新しく参加された作家の方々の作品も面白いです。まぁ挑戦的な作品は今回無かったので、小粒といえるかも知れませんが、女性らしい細やかさの作品が目立ちました。すごーく悩んで、私のお腹を空かせてくれたこの作品を選ばせていただきました。
投票者: 

感想:
『帰郷』[卯木はるさん]を推す。料理のテキパキとした描写がここちよく、あきさせない。かなりの筆力だと思う。そうして一心不乱に料理にはげむ様子が表現されており、ふいに手が止まった拍子に、忘れたかったことを思い出してしまう。哀しい。ささいな難点を挙げれば、算用数字の混用と、タイトルがつまらない、といったところ。
投票者: 

■Entry2
夏の残骸
紺詠志さん

感想:
 紺さんの作品はシュールで乾いていて、でもどことなく哀し気でとても好きです。今回の作品もまさにそんな感じで、「夏の終わり」と「サラリーマンの悲哀」がうまく重なっていい味を出していました。
 次点として、卯木はるさんの「帰郷」。
 女性ならではの感性と完成度の高い文章、構成(ありがちではありますが)が光ってました。次回作を期待します。
投票者: 

感想:
 セミになろうとしてハローワークに行くのは筋違いであろう。
 どこのセミが雇われて給料を貰うだろう? セミは、個人事業主なのだ。まずは市役所に営業許可を貰いに行くべきであった。
 漫画『かいしゃいんのメロディ』の中で、「セミ屋」というネタがあった。
 10円で「みーん、みーん、みーん……」と鳴くだけ。
 それを思い出しつつ、笑った。
 馬鹿馬鹿しい、なんとも馬鹿馬鹿しい。
投票者: 

感想:
 推薦理由は少しばかり後ろ向きです。「どうも全体に推したいものがない」という。勿論私の印象の話であって、投稿された方々の技術云々の問題ではありませんが。
 紺氏の作品は一先ず、推薦して常に自分の良心というか審美眼のようなものに恥じる事はない、言葉遣いの非常にこなれたものであると存じます。ですが如何せん、今回は喰い足りない様に思いました。ですが、と再び語調をひっくり返す悪文で失礼しますが、全体の文章のリズムが非常に絶品だと存じますので。
投票者: 

■Entry14
アルゴスガーデン
Ameさん

感想:
「その」が「其の」って書かれてるような小説ってほとんど読んだことがないし、あまり好みじゃないことが多いんだけど、この作品は雰囲気と筋が独特で好きです。3000字は個性のある作品に投票したいと思ったのでこれを選びました。
投票者: 

感想:
 文頭から読者をひきつけていくのは、なかなか難しいものですが、見事に作品の世界へ引き込んでいきました。文中の逸話も良かったです。どこか毒を含んだような話の深さ、色彩の鮮やかさが成功の決め手だったと思います。
投票者: 

■Entry3
変化
太郎丸さん

感想:
 話の筋がよくできてます!面白いです!
 物語の中の世界観が妙にリアルで楽しい。
 主人公の男性の戸惑い振りも笑える。
 未だに私は携帯電話でメールができないんだなぁ。
 きっと、この世界では即失業でしょう。
 でも、きっと物乞いもメールでやるんだろうなぁ。
 あーあ(笑)
 他に面白かったのは
 『妖刀十丸』:時代物としてバッチリ決まっていたし、最後のどんでん返しにも主人公の選択にも納得です。
 『眠りの空』:なんとなくオチが見えてしまうのが残念ですが、この手の話はある意味、いかにして「Eve」に繋がるのかが読みどころなのであって。自分的にはかなり意表をついた繋げ方であったので、とても新鮮でございました。
投票者: 

■Entry6
人を呪わば……
青野 岬さん

感想:
 子どもの頃、林の中の神社でかくれんぼをしていて、隠れた太い木の少し上を見ると、藁人形に5寸釘が打ってありました。漫画でしか読んだ事のない藁人形を至近距離で目の当たりにしたことと、家の近所に、こんな怨念を持った人間が住んでることで、身の毛がよだつ思いでした。(というかよだったのです)
 この作品、表題からも、どんな風に展開するのかは、およそ想像がつくのかもしれません。でも、そんな心の準備ができていても、背筋が寒くなる思いがしました。
投票者: 

■Entry7
手紙
林徳鎬さん

感想:
 手紙がかけないもどかしさにより空想や想像に走る主人公はちょっとおかしいのかもしれないが、なんとなくその手紙は成功しているのではないかと思う。うまく書けないと悩むぐらい、確実に伝えたいと思うぐらい、大切な手紙なのだろう。そんな閉じた空間じゃなくても伝わるさ。と気休めを言ってみる。そして、伝わったならばそれだけでも報告してほしい。
次点 夏の残骸
おもしろいのだが、不思議な話だ。
次点なのでこれでやめとく。
それで、ひどく個人的なことだが、久しぶりの林徳鎬と紺詠志と対戦できてとてもうれしい。
投票者: 

■Entry8
天気予報。
斎藤あやさん

感想:
 本当に個人的な感想で申し訳ないのですが、日常生活を一人称で表現するのが好きで、上手くまとめられているなぁと思って投票させていただきました。
 終りの明るくてほのぼのした雰囲気もいいなぁと思いました。
投票者: 

■Entry11
眠りの空
坂口与四郎さん

感想:
 ショートショート風味のオチになるのかなあと思いきや、途中のさまざまな拾い主の挙動などもおもしろく描かれており、3000字を目一杯楽しませていただきました。
投票者: 

■Entry12
Sアダプター
ラディッシュ・大森さん

感想:
自分には書けない作品だから一票
投票者: