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3000字小説バトル

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3000字小説バトル
第66回バトル結果

おめでとうございます

今回のチャンピオンは、作品エントリー4です。

投票結果
得票数 
1
小笠原寿夫
2
2
2
3
れおん
1
4
ウーティスさん
3
5
飴売りの糖子さん
ごんぱち
6
るるるぶ☆どっぐちゃん
1

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

推薦作品と感想

■Entry4
ウーティスさん

感想:
芥川龍之介を思わす設定に少し期待したのですが、期待通りでした。
自分で書いた作品に「粋」という言葉を入れること自体、無粋だと思うのですが、文章が上手かったので、一票入れたいと思います。

投票者: このバトルへの参加作者

感想:
 なかなか良いです。

 でも折角仙術なのだから、酔ってその気にではなく、酒が粘り気を帯びていて口移しだとにちゃぬちゃになってその気になりやすいとか、もう少し性交にスムーズに移行するような性質にしたらより良かったような。

 ――ところで、タイトルだけ見て「水洗便所の話だ」と思ったのは、私だけでしょうか。

投票者: このバトルへの参加作者

感想:
 普通だったら説明だけでくどくなってしまいそうな話を洗練された言葉で無理なくスムーズに読ませてくれて、読後にほっと幸せにもしてくれた「酔仙譚」に一票。うちにも一人欲しい、仙人。
 葱さんの作品も非常に惹かれるものがあって迷ったが、今回は鳥野さんの完成度のほうが私の中で上回った。

投票者: その他のQBOOKS参加作者

■Entry1
忘れえぬ日々
小笠原寿夫さん

感想:
すごく面白かったです。専門的な道具の羅列が最初は苦痛でしたが、だんだんとクセになってきて、笑ってしまいました。後半になると主人公の心情吐露の具合が良くて、しんみりしました。なんとなく前を向いたような読後感がさわやかです。葱
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
 作品における必然性を考えたときに、「酔仙譚」「忘れえぬ日々」が残る。「酔仙譚」は酔仙人がこうなることを知っていて、曽祖父を訪れたとすると、酒のにおいではなくて、宿命として「なるようになった」としか云えない辺りが若干弱いか。じゃあ、たまたま、偶然に酔仙人が通りかかって、数代先のことまで解決したのか? というとうーん? と思ってしまう。
 「忘れえぬ日々」が、この作者が今後何を書いていくのか、という点で非常に楽しみにしている。似たようなことをしている人で小関智弘さん(旋盤工)や佐伯一麦さん(配線工事)のような方々もいる。読んでみるときっと役に立つんじゃないかなぁ、と思う。
 最近は小笠原さんがなにをしてくるかワクワクしているので、期待も込めて一票。(M)
投票者: その他のQBOOKS参加作者

■Entry2
僕の中の俺と私の中の僕
葱さん

感想:
今回は、熱くってそれでいて筆致がコントロールされているこの作品に一票。素直で真っ直ぐな青春を感じました。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
深い話で、面白かったです。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry3
あたしのしせん。
れおんさん

感想:
まあ、なんていうか、あれですが、楽しく読めました。すこぶる良かった、というわけではないけれど、他には楽しく読めるものはありませんでした。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry6
パレード パレード
るるるぶ☆どっぐちゃんさん

感想:
 パレードのような葬式。葬式とは人生最期のお祭りのようなものであるのだろうと思う。それは参列する人にとっても同様で、儀式によって絵画化され、その性を失う何某か霊的・心的なものがある…気がする。
 では誰の葬式だったのか。落書きを繰り返し、役割を持たない男のものであろうか。物語の後半、宇宙服で葬式に参加する自分の姿が現れる。過去との決別、疎外者から参列者へ…と読めるのだろうか。
 パレードのような葬式=現実の姿であろうか。あらゆるものを葬り去りながら、何を葬っているとも気づかず、にぎやかに進んでいく日々。男もまた、それに参加する人間となったのだろうか。疑問ばかりの感想となってしまった。

投票者: その他のQBOOKS参加作者