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3000字小説バトル

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3000字小説バトルstage3
第54回バトル結果

ざんねん

一位作品の数が、その得票数以上となりましたので、規定によりチャンピオン作品はありません。次回にご期待下さい。

投票結果
得票数 
1
サヌキマオ
1
2
井原西鶴/ 蛮人S
1
3
黒い頭
夢野久作

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

推薦作品と感想

■Entry1
波濤館
サヌキマオさん

感想:
今日放送してた『よしもと新喜劇』が、ちょうど「雪の山荘に閉じ込められた合宿中の劇団員(+クマ+殺人犯)」という話で、なんかオカマの演出家とか居るし(笑)実は鉄板の設定なのかと思いながら見ましたが、その辺りも踏まえながら感想を書きます。いや、すみません、踏まえません。ただの余談です。
さて、異空間に出会った謎の少女たち(と謎の男)の記憶、ウルトラセブンの低予算エピソードを思わす超常展開ですが、演劇部的にはまったく平常運転だったりします。平常なのに何かが尋常でないように思えたのは、演劇部というのがそういう存在――たることを求められているからでしょうか。知らず迷い込む劇場、ただ獏と残す印象、まあ、そういう妖怪じみた営みを、知らず知らず求められているのかな、とそんな気がしました。けっこういいバランス感で好みです。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry2
ねずみの文つかい
蛮人Sさん

感想:
「波濤館」
 いつもの連中をなんだかよくわからないシチュエーションに放り込んでみたくなったのですが、思ったよりカルト宗教寄りになってしまった。

「ねずみの文つかい」
 現代的なエッセンスの入れ方はかなり絶妙であると思います。これで怒る方もあるかとは思いますが、このくらいに遊んだほうがいかにも西鶴っぽい。
 あたしの西鶴のイメージは『難波鉦異本』の西鶴センセですけんども。

「黒い頭」
 少女小説かと思うと急に話がミイラに飛んだりして、当時の読者であろう少女たちもおったまげたに違いありません。さすが夢野久作。

 3000字も第一回から頑張って書いてまいりましたが、さすがに月末のエネルギーをこっちに費やすのもしんどくなってきました。
 あと5回で60回、ちょうどまる5年。さすがに5年も続くと人生のエネルギー配分も変わってきますのんで、なんとか60回までは頑張るとして、あとは不定期に投稿しようかなーと考えております。発表の場は維持したほうがよいとは思いますが、なんにせよ大変なので。
投票者: このバトルへの参加作者