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今日も絶好の  
科学日和!
 

 スターズのラボ 
lab of "dexter's lab" 

このアニメを初めて見た時、私がうけた衝撃は相当なものであった。
メガネをかけたチンチクリンでタチの悪そうな少年が何やら機械をいじっていると、
頭から針金のような手足が生え、皿のような目玉をもつ怪人が
踊りながら飛び込んできて、これが少年の姉だと言うのである。
意味不明な言葉を狂ったように叫び続ける姉を手術台に載せ、
いきなり脳手術を施す少年。
すると姉はたちまち天才科学者になってしまう。
そして大したオチもないまま、アッという間に話は終わってしまうのだった。

「な、なんじゃ、こりゃあ!」


 デクスターズラボという作品について

 デクスターズラボ主題歌日本語版   って、嘘です

登場人物、デクスターと家族、そして家族以外の人たち ってゆーか人間以外の人も

ラボ    文章にするとそれ程楽しめないなあ

スーパーヒーローな世界    アメリカはヒーローが多すぎる?

全体を通して  少し真面目っぽい感想

デクスターズ・リンク
 
 




デクスターズラボ」という作品について

「デクスターズラボ」は、97年に「ワニのワーリー」「鉄腕アント」などで知られる、もとい、「チキチキマシン猛レース」「大魔王シャザーン」「ドボチョン一家の幽霊旅行」などで知られるハンナ・バーベラ・プロダクションが製作したアニメ番組である。アメリカをはじめ各国で放映され4,50話ほどが作られたが現在は終了し新作の予定もないようだ。
98年度のエミー賞にノミネートされたが「ザ・シンプソンズ」に受賞を奪われたらしい。
日本ではCS放送「カートゥーン・ネットワーク」で98年より放映中。
 


デクスターズラボ」主題歌日本語版

 かってに作っちゃった。どうせ正確な翻訳なんてできっこないから、いわゆる超訳だ。
 オリジナルの歌詞はここでわかります。
 

        デクスターズラボのうた

     「危険を覚悟で入るが良い
      秘密の扉をくぐり、不可能を可能とする、かつて見たこともないこの場所へ」

      そこはデクスターズ・ラボ 超・天才の要塞
      だけどディーディーてば〜 ドカーンボカーン! って駄目じゃ〜ん!
      絶望・野望・スイッチ作動の おおデクスターズ・ラボ
 

英語でもうたおう!

     「えんたーあちよおうん、ぱろる
      ぱーすた ぼーるて どーあ うぇーいんぽっしぶるしーん めいはぷん
      ざっざわーる ねばーしーんびふぉあ」

     いんでくすたず ら〜ぼら〜と〜り〜 りぶぁすぱてぃすぼーい ゆばたし〜ん
     ばでぃでぃぶろー ひぜくぺらまん とぅ〜し〜ざり〜ん
     ぜありずぐるーん あでゅーん わいお しんぐろーぐ〜む、いんでくすたーずら〜あああっぶ
 
 


登場人物、デクスターと家族、そして家族以外の人たち

デクスター

「さあさ、とくとご覧ください……あわれな、ピエロの姿を〜!」(自虐モード)


 ブーツに白衣、実験用グローブで身を固める超天才科学オタク小学生、デクスター。生まれてすぐに電子おしゃぶりを発明して以来、ありあまる科学的才能を自分の欲求のためだけに惜しみなく注ぎ込む。いかにも、いかにも子供らしい欲求のために。
 科学力を除けば、実はこれといって何の取り柄もない少年。もちろん学校で一番(時々二番)の知力を持ってすれば何でも人並み以上にこなせるのだろうが、子供の社会においてはそれが必ずしも役立たないケースだって多いはずだ。本人もその事に気付いているのか、割とコンプレックスが強い。特に容姿についてはかなり気にしているようだ。
 一口に言えば、ドラえもんとのび太を一人でやっていると思って差し支えない。

ディーディー

「何のボタンだか分かったわ……! 弟を、泣かせるボタンね……」

 デクスターの姉。破壊された人格と一般良識を併せ持つ希有なキャラクターである。デクスターの秘密実験室に侵入できる数少ない人間のひとりで、その経路は謎だが、大抵いつのまにかそこに立っている。デクスターにとっては、実験の妨害をする邪魔な存在。「はーいデクスター?」「何してんのデクスター?」「これな〜にデクスター?」「押すとどうなるのデクスター?」
 デクスターはそう感じていないようだが、結構彼の事を考えてくれている素敵なお姉さんだと、私は思うぞ。ダンスと「ポニー・パフ・プリンセス」とクッキーとキャンディをこよなく愛する、ごく普通のローティーンの少女、なのかもしれない。

パパ
 古典的なアメリカンファミリーのパパを嬉々として演じるパパ。それ以上でも、それ以下でもない立派なパパ。趣味は釣り、ゴルフ、ボーリング、及びそれらのTV観戦、時々キャンプ、たまに庭いじりと堂々たるオヤジぶりだがシンプソンズのオヤジと違って酒はあまり飲まない。些細な物事に結構こだわり、根に持つタイプで、このあたりの性格はデクスターに継がれているようだ。毎朝車で出勤しているが、何の仕事なのかは不明。デクスターの秘密研究所には全く気付いていない。

ママ
 寝ているとき以外はいつもエプロン、家事用のグローブで身を固め、料理、掃除など「僕みたいな小さな男の子にはできない(by デクスター)」仕事に明け暮れている。水着姿で異様なほどのプロポーションを持つことを証明してくれた。いつもにこやかだが、状況次第で瞬時に怖〜いママモードになる。軽やかな身のこなしと、天然ボケな性格と思わせつつ我を通してしまう強引さはディーディーに継がれているようだ。彼女も研究所には気付いていない。

マンダーク
 デクスターの通う小学校に転校してきたライバル、アストロノミノフ君! しかし「そしてまたの名を……マンダーク!」と言ってるから、そう呼んであげよう! デクスターを上回る知力とラボを持つ(少なくとも当初は)。「キミには二つの道がある、ボクの助手になるか、助手にならずあのラボを閉鎖して、二度と実験をしないと誓うか、二つにひとつだ。さ、帰っていーよ」 ディーディーに一目惚れしてしまうあたりも私同様タダ者ではない。しかし回を重ねるほどにますます変なキャラクターになっていくようだ。

溶岩姫(Lalavava)
 ディーディーの通うバレエ教室にやってきたライバル、オルガ・アストロノミノフちゃん。でも「私を呼ぶなら、溶岩姫よ」と言ってるから、そう呼んであげよう! ストラビンスキーばりの曲で前衛的なバレエを踊る彼女は、名前から察する通りマンダークの妹だ。恐ろしくキツい性格で、マンダークを完全に制圧している。ディーディーと激しく対立するが、最後はなんだかうち解けていたようだ。

モンキー(Dial "M" for Monkey)
 デクスターの実験によりスーパーパワーを身に付けたモンキーは日夜地球の平和のために戦う。デクスターズラボ本編に並行して進む別ストーリー。スーパーヒーローな世界

グローリー少佐
 コミックに出てくるスーパーヒーローチーム「ジャスティス・フレンズ」のリーダー。デクスターの好きなキャラクターだ。スーパーヒーローな世界

ヴァルヘイレン
クランク
 グローリー少佐の仲間。スーパーヒーローな世界

ポニー・パフ・プリンセス
 ファンシーなピンクの仔馬のお姫様。ディーディーのお気に入りの女の子向けキャラクター。ファンタジーならではの怖い性格をもつ。
 


ラボ
 巨大なマシンとパネルがそびえ立つ科学の要塞。デクスターの部屋の秘密の入り口を通るとラボに入れる。これを知っているのは姉ディーディーだけだ。実は子供部屋以外にもいくつも入り口があるのだが、家族の誰も気付いていない。子供部屋は二階にあるのに、なぜかラボは地下である。

メインコンピュータ
 ラボを中央制御する巨大コンピュータ。ラボの中枢であり、デクスターの恋人である。デクスターとは音声でやりとりすることが多いが、その声優はデクスターの母親と同じだ。

スイッチ
 馬鹿でかい赤色の押しボタン。デクスターが押せば悪魔のショータイム、ディーディーが押せば神の制裁が始まる。アーマゲドン。

プール
 結構裕福かもしれないデクスターの家には、庭にでっかいプールだってある。その主な用途は、メカ格納庫のカモフラージュだ。

地平線
 デクスターのラボには地平線がある。その向こうにもラボは広がっていて、あまり遠くに行くとデクスター自身帰れなくなるのだ。どこまでも続く地下世界。

電力
 デクスターのラボには想像を絶するエネルギーが必要だが、デクスターはこれをすべて盗電でまかなっているようだ。パワーを使いすぎるとブレーカーを落としてしまう。
 

悪魔の発明
 とりあえず、思い出すままに。
 ロボットママ&ママ2号、人造吸血生物チュパカブラ、改造巨大リンカーン大統領(ワシントンだったかな)、有人火星ロケット、タイムマシン、物質電送機、スーパーモンキー、しゃべる犬、金属を食う虫、巨大デクスターロボ、パパ監視装置、改造腕相撲パパ、改造ゴム人間、透明人間、バイオニックかめさん、妖精さんの尻蹴り上げ用デカ足マシーン、ポニー・パフ・プリンセス・変身マシン……
 
 


全体を通して
 「ザ・シンプソンズ」もそうなのだが、「デクスターズラボ」はパロディと支離滅裂&危険ギャグの中ではっきり「家族の理想」を意識した作品である。異常な演出から一歩離れてみれば、ここで演じられているストーリーは一般的なファミリードラマみたいなもんだし、突拍子もない事件も実はおおむね家族の間の問題なのだ。なにより科学のみを信奉し、コンピュータを唯一の友人あるいは恋人とするはずのデクスター自身が、むしろ両親とのふれあいを常に求めていることを決して彼は隠そうとしない。姉ディーディーに対しても、デクスターは忌まわしい邪魔者とみなしているが彼にとってディーディーほど優しい存在はない。デクスターがくじければ励まし、道を踏み外しそうになれば警告し(いずれも方法に問題があるようだが)、たまにはデクスターに泣きついてみせたりして、実質、彼女こそデクスターの恋人的存在なのだ。ディーディーはデクスターへ積極的に外界から働きかけてくれる貴重な存在のひとりで、彼女が居なければデクスターは本当に自分の世界に籠もりきってしまう恐れもある。
 あるいは、外部を拒絶する無骨なラボはデクスターの自立心、というより内向的な自我そのものなのかもしれない。彼の発明も、冒険も、異常で極端な演出も、すべて当たり前な日常を彼の子供としての空想で彩ってみせたものなのではなかろうか……なんて、いやらしい解釈はやめておこう。でも、少なくともTVを観ている子供にとってはその通りなのだろう。

 
  デクスターズ・リンク
■国内サイト
 準備中です
■海外サイト
Paul Senior's Page Ver 5.0    カナダのひと。各エピソードの紹介、主題歌の歌詞もここでゲット!
                  ……でも放送で聴くのと少し違うような気もする。
Maavwik's Dexter's Laboratory Page  アメリカのひと。ここも参考にさせていただいた。
Dexters Laboratory   ドイツ語のほうが堪能な方はこちらへ。WAVファイルがいっぱいある(残念ながらこちらは英語)。

 


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著作者   蛮人S   mail:banjin-s@gorakken.net