第18回詩人バトル Entry16
どんなに望んでも
戻れない時がある
どんなに忘れようとしても
苦しくて消すことができないこともある
あの夜、はじめてあなたの温もりにふれた
あの夜、はじめてあなたの唇にふれた
ダレガソレヲシッテイルノ?(星がワタシタチを見ていた)
ダレガソレヲツミトヨブノ?(鳥の囀りがワタシタチを無口にさせた)
終わらせるそのためだけに、手をつないだ
終わらせるそのためだけに、くちづけを交わした
ほんのすこし、早くあなたと出会っていたら、
ほんのすこし、わたしに勇気があれば、
明け方のプラットホーム
線路は2つに別れて延びていた
ハッシャバイ、あなたの列車とわたしの列車が
ほんの1瞬、すれ違っただけ