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第20回詩人バトル Entry16

詩

夜の都会を彼の窓から眺め
ため息混じりに見渡す自分の部屋
テレビから溢れ出す陽気な光り
知りもしない最近の歌を無理矢理口ずさむ

運命に縛られる運命
大河の流れに逆らった一匹の魚
一つ形の悪いリンゴ
それを捨てることができる人の自由
ありきたりのルールで埋められた日常
傘もささずに雨の中を走こと

誰もがどうしようもない不安や迷いの中でもがき生きながら
たくさん笑えることを たくさん泣けることを
追いかけているんだ

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