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あなたのメッセージをより多くの人に伝えるために 第8回詩人バトル □投稿受付───6月30日迄(終了) □発表───7月3日〜 □投票───7月3日〜7月31日迄 □結果発表───8月3日 ※ページに不都合などございましたらお知らせください。
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poem18
有機機械
http://www.d2.dion.ne.jp/~syuki ORGANIC MACHINE目眩
街灯に照らされたアスファルトをたどりながらさまよい歩く僕。
この世界ではまだ無垢な者が何の理由もなしに無差別に殺され、弱い者が強い者の面子のために踏みにじられ、何の恨みもない者たちが殺しあい、無用な悲しみを生み出している。
僕はこの世界に生きることに絶望し、この世界に生きることを恥じる。そして暗闇の中に微かな光をたどりながらさまよい歩く。
微かな光さえも見失った僕は夜空を見上げて、強烈な目眩に襲われる。
この地球という惑星の空に張り付く真っ黒な天井ではなく、そこに広がるのは広大な空間、上も下もない果てのない広がり、大宇宙。
この地球という惑星の空に張り付く小さな灯りではなく、そこに散らばるのはこの場所以外の無数の世界、彼方から圧倒的な距離感の中に散らばる星、銀河。
その圧倒的な距離感と、深い深い闇の中で僕は平衡感覚を失い目眩に襲われる。
そこに広がるのはこんなちっぽけで醜い世界に属する夜空なんてものではなく、この世界よりもはるかに巨大な僕の憧れる宇宙そのもの。
その幼い頃から憧れる宇宙を身近に感じた時、僕の悩み、悲しみ、絶望すらもばかばかしく思える。この世界に生きる者全てが滑稽に思える。
でも現実に僕が立つのはこの大地で、現実にみんなここで喜んだり、悲しんだりしていて、現実に僕はそんな人々を愛している。
そんな僕のことを偉大な宇宙は笑うだろうか。
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