第18回中高生1000字小説バトルチャンピオンは、
彩霞さん作『少年A』
佐藤 愁さん作『笑うのは、ひさしぶりだけど』に決定しました。
おめでとうございます!
感想票をお寄せいただいた読者の皆様、ありがとうございました。
| # | 題名 | 作者 | 点数 |
|---|---|---|---|
| 7 | 少年A ★ | 彩霞 | 2 |
| 8 | 笑うのは、ひさしぶりだけど ★ | 佐藤 愁 | 2 |
| 3 | Color〜心の華〜 | 堀内みやび | 1 |
| - | 該当作品なし | - | 1 |
設定が良いのか、導入部の話にまず引き込まれました。
後半の逃げるシーンも、テンポがあってとても上手いと思います。
「次、どうなるんだろう」って1000字という短さの中で感じてしまったほどでした。
ちょうど1000字というのもポイント高い。
というわけで彩霞さんの「少年A」を推します。
・少年A
・笑うのは、ひさしぶりだけど
の二作品でまだ迷っています。
『少年A』は『ライ麦畑で捕まえて』的波長の男の子がなかなか魅力的だけど、
ラストでお話がブツッと途切れているところがどうも不満だし。
『笑うのは、ひさしぶりだけど』はすごく練られたストーリーがいいけれど、
展開が少々もたつき気味で、女の子の口調がどうも癪に障る(笑)。
というわけで、マイナスポイントがより少なかった『少年A』を推薦しようと思います。
字数が1000字ぴったりなのも好感が持てるところです。
想像力を刺激されていいなぁと。
彼と彼女の見た星占いが別のチャンネルだったのかもしれないけど、
そうでないとしたらただ単に話し掛けたかっただけなんじゃないかなーとか。
後味いいし、教室のなにげない光景って感じで好きです。
中学生って印象を受けました。なんとなく。
ああ、うまいなあと思いました。
みじかい文章の中で、ちょうど良い具合にネタばらしがされていると思います。
最近、重い題材を扱った作品が多いように思うのですが、こういうほのぼのした感じの話が、私個人としては、大変好きです。
一番良い感じだったので。最後を疑問型でしめる方法も好きでした。
文章技術で一番だったのは『少年A』でしたが、少し怖すぎて、自分に合いませんでした。
最近の中高生の作品の傾向が決まってきたよう気がするのは私だけでしょうか?「これって、わたしだけ?!」は他の作品と雰囲気が違っていますがまだまだ良いものが出来るはずです。新しい視点でどんどん作品を作っていって下さい。がんばれ中高生!