第7回体感1000字小説バトル結果
 結果発表4月7日
  INDEX
 エントリ 作者 作品名 文字数 得票数 ★ 
 1 コーゾー  ロボットを買いに  1014   
 2 BER  アリ  736  1
 3 Taka-Ok  3D-Internet の旅。  1614   
 4 ヒロユキ  雪景色  882   
 5 朝霧  空色の塵  1000   
 6 洗面ライダーV3  駅前〜よしおとサブ〜  1000   
 7 竹空  何も聞こえない状態  574   
 8 韮補  The Sky is The Limit  1000  1
 9 だぎー  雪光  1000  1
 10 ミツバ  189  720   
 11 模造人間P  きみのポワゾン  1000  2
 12 シュート  自転車A  995   
 13 mk  大好きなあなたへ。  1000   
 14 箱根八里  たけしの挑戦状  1079  2
 15 春一番  大人になりたい  0   
 16 日陰 碧  命の天秤  1473  2
 17 なかむらきみのすけ  「俺達にとっては多分意味のない、その言葉そのもの」  819   
 18 ミサト@  ナルシスト・モデル  962   
 19 ヒヨリ  雪と、寝たふりと空耳と  1377  3
 20 山本高志  携帯電話の悲哀  1453  1
 21 満峰貴久  悪魔3連発  1000  2
 22 秋来治樹  許し〜請うその心  1000   
 23 文コアナ  漂う不  670   
 24 みずたま  疼き  983  2
 25 3月兎  新月の散歩道  1000  3
 26 フラワー・ヘッド  俺とキリコB〜情死編〜  1000   
 27 mora  高飛び込み  1000  1
 28 ジン=イザヨイ  十字架  490   
 29 長谷川貴也  親指と嵐  1142   
 30 如月ワダイ  憂鬱な猫〜ミミズ編〜  991   


おめでとう!
ヒヨリさん作「雪と、寝たふりと空耳と」と3月兎さん作「新月の散歩道」が同票チャンピオンとなりました。
ヒヨリさん、3月兎さん、おめでとうございます。次回は本バトルで活躍期待!です。





感想票

推薦作品:雪と、寝たふりと空耳と
作者:ヒヨリ
感想:透き通っていて美しく、哀しく、それでいて人の温もりのようなものがある、みたいな純粋さを感じました。この世界観、私のツボです。

推薦作品:雪と、寝たふりと空耳と
作者:ヒヨリ
感想:とてもやさしく柔らかな時間を感じました。
前半のあたたかな部分がとても伝わり、よけいに取り残された者の悲しみを感じました。でも、幸せだったんだねぇ。と、読んで時間がたつほど幸せ涙が少し浮かびました。

推薦作品:雪と、寝たふりと空耳と
作者:ヒヨリ
感想:「雪と、寝たふりと空耳と」「新月の散歩道」「親指と嵐」・・・この辺りが良かったです。最終的に「雪と、寝たふりと空耳と」に一票です。
目を瞑っての回想から入って、最後にぐっと視界が開かれる感覚が良かったです。

推薦作品:新月の散歩道
作者:3月兎
感想:1000文字プラスアルファ20文字以外は論外としました。この作品も最後のほうで脱字があったようで少し興ざめ。他の作品について、全体的に、思いつきだけを文字にした感じで、見直し、読み直しなどの点検作業を怠っている様子。

推薦作品:新月の散歩道
作者:3月兎
感想:不況不況と言われ続けて、もう聞き飽きたとか、どうでもいいよ的な世間へ向けて、この作品は「ひっそりとした和み」を提供してくれました。現代の危機感や焦燥感にありふれ、どこに癒しを求めればよいのかわからない中で、その和み(癒しといってもよい)の対象が家族やペットや綺麗な花というありきたりなものではなく、昔の楽しかった時代を象徴する自動販売機という点がどこか憎めず、ハートフルさを感じてしまいました。

推薦作品:新月の散歩道
作者:3月兎
感想:月明かりの中に自動販売機と佇む男の姿がぽつんと浮かんでいる光景がひんやりとして特別な時間を感じた。煙草の自動販売機も夜中にやっていればいいのにとそうしたらきっと私も同じことをするだろう。煙草が切れるのはいつも夜中なのだから。
たとえ「体感バトル」としても、1000文字小説はどんなによくてもやはり1000文字にしてこそ票を入れたいと思うのは私だけだろうか。999も1001文字もそれは作者の怠慢で我が侭であると感じるからだ。文字数が自由であるならば1000文字小説とくくる必要がないわけだし、他でできることだ。文字数をくくることに意味が見出せないならば、1000文字に参加しようとする気持ちも理解できないのである。ゲームのルール無視はそれだけで白けた気分になり、1000文字のなかで必死に創作しようと試みる作者に対する無礼と感じてしかたがない。それは文字数を限定することの文学的価値感とはまったく別の話なのである。「体感」の意味を理解した作品に期待したい。「新月の散歩道」はその基本をクリアし楽しませてくれた作品である。

推薦作品:命の天秤
作者:日陰 碧
感想:何の引っかかりもなく、サラリと歩いている道が見えるあたりが。

推薦作品:命の天秤
作者:日陰碧さん
感想:面白かったです!! ファンタジーっていいですね。
凄く良かったです、本当に。
もう、正直感動!?
と・・・、とにかく良かったです、はい。

推薦作品:きみのポワゾン
作者:模造人間P
感想:消去法で。
読みにくさは気になるけれど、こういうグロさは嫌いじゃないから。

推薦作品:きみのポワゾン
作者:模造人間P
感想:なんとも不思議な読後感。
どれも印象深い作品でしたが、この作品の印象は飛び抜けて薄かったです。
なぜ薄いのを選ぶかって、完成度が高いからだとしか言いようがありません。
きっと、自分本位になりがちな「小説」という分野を知り尽くして、逆に攻めることができる方の作品ではないかと。

推薦作品:悪魔3連発
作者:満峰貴久
感想:悪魔の愛らしさに思わず笑みが。単純に、好みです。
ほかにいいなあと思った作品は以下の通りです。
8.韮補さん『The Sky is The Limit』
 何度も読んでいるうちにじわじわ気に入ってしまいました。
 届いちゃ困ると思いながら手を伸ばす、というところに
 とても共感を覚えます。私も病んでいるのかも。
11.模造人間Pさん『きみのポワゾン』
 無駄なく巧いと思います。隙なし。余談ですが、飼育された
 ヤドクガエルは毒を持たないそうですね。毒は彼らの
 アイデンティティとは無関係なのでしょうか。
24.みずたまさん『疼き』
 夏のじっとりした暑さと、昼の静けさと、主人公の真っ直ぐさが
 とてもよく伝わってきました。ラストの独白が性急すぎる気がして、
 少し勿体なく思ってしまいました。
26.フラワー・ヘッドさん『俺とキリコB〜情死編〜』
 弾かれたダンゴ虫様が気になって。

推薦作品:悪魔三連発
作者:満峰高久
感想:面白いと思いました。

推薦作品:疼き
作者:みずたま
感想:なにはともあれ、読めた。
最初で、もう少し読みたくなったから最後まで読んだ。
不自然感がなくて良い。

推薦作品:疼き
作者:みずたま
感想:なんかむさっくるしくリアルでイカス!

推薦作品:たけしの挑戦状
作者:箱根八里
感想:非現実的であるが、たまにはこんな話はあり。

推薦作品:たけしの挑戦状 
作者:箱根八里 
感想:おっかすぃ〜!

推薦作品:高飛び込み
作者:mora
感想:観客だったなら最後の飛込みを応援してしまいそうだったから。
dochira:作者

推薦作品:携帯電話の悲哀
作者:山本高志
感想:ありがちありがち。

推薦作品:アリ
作者:BER
感想:子供時代の残酷さと言うよりも、酷く平凡な残酷さが背筋をぞっとさせました。小説の主人公に対してではなく、誰にも当てはまるような恐ろしさからです。それは当然私にも当てはまる。妙なリアリズムがひどく印象に残りました。

推薦作品:The Sky is The Limit
作者:韮補
感想:今回の作品の中で、唯一心が救われた気がします。
幸せを感じたのでこの作品を推薦します。

推薦作品:雪光
作者:だぎー
感想:情景描写がとても綺麗だと思いました。


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