第16回詩人バトル Entry23
10数年前の君からの手紙を今 読み返しています
どんなに生きることが辛くても
どんなに人を殺したいほど好きになっても
君からの手紙は大切に保存していたいと思ってます。
不器用で、空気がうまく読めない僕は人の目ばかり気にしてしまう
もっと楽して一度きりの人生を堪能したい気持ちは山々だが難しい
君が僕に何を託してくれたのか今も解らないまま夜は夜に向かっていく
風が何処から吹いてくるのか 雨が何処から降り降りるのか
時代は何を求め 僕は土臭い道歩み 君は大空へと走り出し
このドキドキ感を大切に暖めていたい。
かすかに響く意味のない時間の悲鳴
遠くで眠る誰より信頼できた君は
いつのまにか手の中からすり抜けてゆき
置き去りにされた僕は今 君からの手紙の返事を書いてます。
読まれることも読み返されることもないけど
そんなドキドキ感があってもいいじゃないですか?