第16回詩人バトル Entry25
もし神様がいて
僕が今までしてきた
悪いことを並べられたら
僕は何も言い返せないだろう
僕がしてきた罪はたくさんあって
どれだけ罪があったかすら忘れてしまったけど
僕は素直に裁きをうけなければ
ならないだろう
僕は神をボウトクしすぎた
時に今も、僕は神を信じていない
だから神は僕を嫌いかもしれない
世界の終わりに自分が立ち会うことができて
最後の日、神は僕を地獄に落とすだろう
しかし、その時僕はいうだろう
「俺は神の力を借りずにいきたんだ」
そしてきえてゆくだろう
たとえ今までの災難は神が人に与えた試練と
誰かが声をあげて叫んだとしても
僕はすべて自分が判断して起こしたことだ
自分の力でのみ起こすことができたことだ、そう叫び返す
右手に十字架を左手に数珠を持つ人は
僕の眼になんだかおかしく映って
おもわずわらってしまった
それもきっと神はボウトクというに違いない
世界の終わりが明日きて
お前は神を信じれなかったから
地獄へおちろといわれても
僕はめをつぶり死をおそれないだろう
そして、世界の終わりに僕は神に
「俺は、あんたの力がなくても
楽しく生きることができた」
そして死んでいくだろう
やすらかに、少し笑って消えてゆこう