第6回高校生1000字小説バトル結果
第6回Q書房高校生1000字小説バトル
作品受付───9月1日〜9月28日迄
作品発表───10月1日(4日に変更)〜
人気投票受け付け───10月3日〜10月28日迄
投票結果発表───10月31日(予定)11月4日に変更
第6回学生1000字小説バトル結果発表
『魂』Ruimaさんがチャンピオンの座を射止めました。
Ruimaさん、おめでとうございます。
投票をくれたみなさん、ありがとうございました。
●魂(Ruima)
- 内容的に筋が通っているのでいいと思います。夏を引きずってるのか蛍ネタが多かったですね。
- 葉月涙さんの「真夏の夜の雪」も良かったのですが、同じ蛍ネタなので、蛍の描写の気に入った方をを選びました。
- (<>の中の数字は「個人的お気に入り度」で10が最高です)
〜真夏の夜の月 <8>
きれいな描写ですね。「静かさ」と「夜」と「ホタル」がよく出てると思います。スピカのセリフも決まってますね。ただ、主人公が死のうとしているほど悩んでいるっていうのがわからなかったのが残念。ラストの落ちにするにも、もう少し伏線をはってもいいと思いました。
〜同じ時を <5>
なんて言うのでしょうか。「虚しさ」みたいなものがこの作品から出てました。「繰り返しの虚しさ」・・・。テーマとしてはいいと思います。文章も別に読みにくくはなかったし。でも、暗すぎました。自分には耐えられなかったです。
〜魂 <8>
読みやすい文体は健在ですね。最初から最後まで一気に読めました。ホタルと出会い、立ち直る少年っていう構成もいい感じです。 でも、もしかしたら「僕は光に向かって笑って見せた」でしめた方が良いと思います。あと主人公の年齢が分からなかったのが残念なところ。これは1000文字にするには強すぎた材料だったのかもしれません。でも、「ヘコんだところから立ち直る」って話は個人的に大好きなので、これを選びました。
〜笑わない。笑えない。 <7>
笑えない人形・・・。笑いたくても笑えないのは切ないことですね。「切なさ」「悲しさ」が作品からでてました。ただ、少し文章がキツキツだった気がします。最初の方はもう少し段落わけをした方がいいかもしれません。でも構成としては良かったです。むしろ「結」の部分は最強でした。ただ、個人的にバッドエンディングはどうも・・・なので。
〜秘密基地 <6>
少し駆け足すぎたかな、って感じがありました。これも1000文字で使うには重すぎるネタですね。それと! 秘密基地を作ったことがあるならば分かると思いますが、「秘密基地に看板はいりません!」これが致命的でした。秘密基地は「秘密」でなくっちゃいけませんよね。全体のネタとしては好きでしたが・・・。前に同じようなものを書いたことがありますが、やはり1000文字でおさまる話ではありません。次回作に期待です。
〜くされ <7>
「くされガキ」。なんか読み終わった後笑えました。「すごいよマサルさん」的要素かな? ネタとしては面白いです。でも、少し盛り上がりに欠けていたかもしれません。今までと違い、説明チックな文章が直って読みやすかったです。
〜無冠のチャンピオン <6>
これもネタとしてはすごく良かったです。チャンピオンに挑戦する挑戦者。これを最大限に活用できなかったのは残念です。少しボクシング描写を入れた方がいいと思います。あと、字数のカウントを間違ったのも痛いところです。文章を2倍にふくらませることが出来たはずです。次回作に期待!
●笑わない。笑えない。(北条みゆい)
- やっぱり今回うまいと思ったのは、北条みゆいさんの、「笑わない。笑えない。」です。発想のしかたがなんとも独特で良いと思います。他のはなんか話の筋が単調でしたね。「くされ」は読んだあとなんとも言えない気持ちになり、良い感じだったんですけどね。今回は、「笑わない。笑えない。」に、投票します。
- 展開で裏切られました。あとはまとまりがよかったのでこれを選びました。今回はあまり迷わなかったです。
●真夏の夜の雪(葉月涙)
- Ruimaさんの『魂』とどちらにしようか迷いました。でもホントみなさんうまいなぁー。僕もがんばろうと思います。ホントに。

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