第4回高校生1000字小説バトル結果
作品受け付け─── 5月20日〜6月20日
作品発表 ─────7月1日〜
人気投票受け付け ─7月1日〜7月28日迄
投票結果発表 ───7月31日
●第4回高校生の部1000字小説チャンピオンは
Ruimaさん作
『セロリ』に決定しました!!
Ruimaさん、おめでとう。
心より感動の拍手を贈ります。
●セロリ(Ruima)
- 育ってきた環境が違うから〜♪ あ、感想ですね。まず、読みやすい。これは大事でしょう。それを考えた上で、この作品は、格段に読みやすい。それと、学生特有の色恋沙汰匂いがにじみでてました。(笑)やっぱ、若いものは、こういう恋にかぎるね。
- ほのぼのとした雰囲気の何かに引きつけられました。セロリに例える早馬君も早馬君ですが、それへの瀬川さんの応酬も笑えました。(^^)。読んだ後、なんだかいい気分になったので推薦します。
〜他に自分が気に入った3作
『お迎え』すずのすけさん作
なんだか意味深な終わり方ですね〜。これからの長編の序曲っていうか、第一章っていうか。面白そうな話なので、続きを書いたらどうでしょうか?
『坊やと運』KENさん作
読んだ後、思わず爆笑しました。オチが最高!
『Ko-To【コート】』アオイさん作
さわやかなラストがいいですね。文化部の自分には味わえない感情です。いいなぁ、スポーツマンは。
- これ以外にはあり得ないでしょう。1000字でかわいい話に仕上がっています。余韻のつけ方もうまい。
- 『紅でもなく、蒼でもなく』(トト♂ さん作)と最後までどっちにしようかかなり頭を悩ませた。『紅……』の方が魅力はあったが自分の好みを信じ、『セロリ』に一票。
- セロリが告白につながるとは思わなかった。最後の「そう。これは本当に偶然。絶対、……多分、本当に。」が良かった。 面白かったです。次のも楽しみです。すずのすけさんの『お迎え』、トト♂さんの『紅でもなく、蒼でもなく』も良かったす。『お迎え』地獄の定員オーバー驚きました。『紅でもなく、蒼でもなく』設定がすごく魅力的です。SF大好きです。迷ったけど、後味の一番よかった『セロリ』にきめました。
●とある日、とあること(さえ)
- 今回の投票は難し過ぎます。それだけみんなの作品が拮抗しています。特に今回は一般の1000字よりもレベルが高いんじゃないかなんて作品も多かった様に感じました。で、私の中での最終候補は、『とある日、とあること』(さえさん作)『セロリ』(Ruimaさん作)『Ko-To【コート】』(アオイさん作)『紅でもなく、蒼でもなく』(トト♂ さん作)の4作品です。みんな捨てがたい。この4本に絞るのだって、大変悩んでしまいました。『とある日、とあること』は、父親と娘の会話から感じられる親子愛が良かったし、『セロリ』学生らしいクラスの異性に対する気持ちが可愛らしいし、『Ko-To【コート】』はスポーツを通しての友情が良かったし、『紅でもなく、蒼でもなく』はSFとしての世界が充分に感じられた。悩みに悩んで、娘の父親に対する愛情を取って、さえさんの作品にします。
- こういう雰囲気は好きです。何だか暖かくて、優しくて。『シャボン玉』(青葉大地さん作)も好きだったのですが、「僕」の性別がわからなくて……。でもあの雰囲気も好きです。
●お迎え(すずのすけ)
- うーん、なんでだろう。気に入ってしまいました。理由がわからないですが面白いなっておもいました。
●ラムネ(青)
- ちっちゃい子とおばちゃんの穏やかな日々にほのぼのとさせられてしまいました。子供達の可愛らしい描写が随所に盛り込まれてあって、おばちゃんの嬉しそうな顔が目に浮かんでくるようです。このおばちゃん、本当に孫好きなんでしょうなあ。でも、唯一気になるのは彼らの行き先。話を呼んでる限りでは、皆亡くなられているのでしょうか?良太君の一言も気にかかりますし、真夏日のせいで彼らの存在が随分希薄に思え、幽霊なのかなと詮索してみたり。(天国にいく途中とか)私的には、戦争の空襲で皆死んでしまったのか(やはり真夏ですし)と想像してしまうのですが。幸せそうにも受け止められるのですが、ひどく悲しい話のようにも思える、不思議なお話でした。
●ZERO(中里 幸)
- 自分が死んでいることに気づかない幽霊。という設定が好きです。切なくて良いと思います。彼女は自分が死んだことに最後の台詞で気がついたのでしょうか? ぼくは、気がついていないと思いますけど。きっと、いつまでも雨の中立ち続けていく………。そんな気がします。
●紅でもなく、蒼でもなく(トト♂)
- 設定が凄く好きです。片目を抉り取る………。悲惨ですよね。紅の世界では紅色の瞳の、蒼の世界では蒼色の瞳の人しか生きていけないんでしょう。紫の瞳を持つ人々の疎外感。生きていることへの執着心の薄れ。そんなものがあるような気がしました。切ないけれど、その切なさ危うさが美しく感じさせる小説のように思いました。語彙が貧困でうまく言い表せないのが残念です。

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